カカオ70 %以上のチョコはダイエット効果も?理由や食べ方・注意点
昼食から夕食までの時間が長く空いてしまい、つい夕食を食べ過ぎてしまう場合は、昼食と夕食の間に取り入れるのがいいでしょう。ライフスタイルに合わせ、自由にカスタマイズしてください。
カカオ70%以上のチョコレートを食べる際の注意点
厚生労働省が公開している「独立行政法人国民生活センター」の調査報告によると、チョコレートは元来カカオ由来の脂質が多い食品ですが、カカオの含有量が多くなるとさらに脂質の割合が多くなるため摂取量に注意する必要があるとのこと。高カカオチョコレート100g中の脂質量は、30〜49歳で普通の身体活動レベルの女性が生活習慣病の一次予防をするため目標とすべき1日あたりの脂質摂取量(44〜56g)に相当するものが多いといいます。
また、嗜好品として楽しむ分には問題ないものの、気管支拡張作用や利尿作用等の整理作用のあるデオブロミンやカフェインは、多いもので普通のチョコレート の5倍含まれているそう。個別包装されていて、少量ずつ食べられるものを選ぶなど工夫をし、食べ過ぎないようにすることが大切です。
参考:独立行政法人国民生活センターの調査報告
高カカオチョコレートの味について
カカオ70%
カカオ70%台の高カカオチョコレートは、コンビニやスーパーでも豊富な種類が並んでいます。