2016年8月4日 12:30
芸能人の整形疑惑ってホント? 医師が語る「美容整形」と「成長」の境界線
ここでは整形が勧められるケースをいくつか挙げますので、参考にしてみてください。
■二重整形
まつ毛が内側に向かって生えてしまう「まつ毛内反(逆さまつげ)」の改善の治療として手術を受けた結果、二重になることがあります。保険適用あり。
■ワキのボトックス注射
必要以上に汗をかいてしまう「多汗症」の治療として、ワキにボトックス注射を打つ治療が行われます。症状によっては保険適用となる場合もあります。
■エラのボトックス注射
エラ部分にボトックス注射を打って、咬筋の働きを弱めます。小顔目的だけでなく、歯ぎしりが激しく奥歯が欠けてしまう人には、歯を保つ目的として有用です。
■注射による若返り(ボトックス注射、ヒアルロン酸注射など)
ボトックス注射もヒアルロン酸注射も、効果は数カ月程度で一時的なもの。
シワがひどくなってからでは治療が難しいことも多いですし、気分が前向きになれるのであれば、やってみてもいいと思います。
■シミ治療
若いときに浴びた紫外線の影響が数年後、シミやそばかすとなって肌に現れることも多いです。毎日メイクで隠しているのであれば、レーザー治療などを受けてもいいと思います。
■ほくろ除去
昔は「ほくろで運命が変わる」