愛する人と共有する大好きな香り、L’INTERDIT
そしてこのGIVENCHYが出した「L’INTERDIT」という香水。ここにもオードリーとのエピソードがあるのでした。
フランス語で“禁止”を意味する「ランテルディ」。ジバンシイがオードリーに捧げたこの香りを、一般発売してもいいか尋ねた際に「お気に入りの香水だから私以外は使ってはだめ」と言ったというエピソードから名付けられたそう。
この一言からも、オードリー自身がこの香りに対してこだわり、大事に思う気持ちを持っていたことがわかりますよね。
時を経て私も同じ香りを身に纏っているのかしら……と考えると、いちファンとしてもうれしい。そんなエピソードを背景に、夫がドンピシャな香水を選んできてくれたのも、さらにうれしいことでした。
■愛する人が選んでくれた、お気に入りの香りをまとう喜び
それから私は他の香水を差し置いて、こればかり身につける毎日。
まさか人に選んでもらった香水をこんなに気に入ることになるとは思ってもいませんでした。
ちょっとミステリアスで媚びることのないこの香りは、年齢を重ねて落ち着いてきた今の私にもぴったりと思えます。まさに大人の香り。
もしかしたら私のことは自分よりも、夫のほうがよく知っているのかもしれないですね。