自分のツラだけを気にするのは、もうやめだ。美しさより、余韻を大切にしたい
きっとこれからも、そのときの自分に合うアイテムで、そのときの自分に合うメイクやスキンケアを、淡々と続けていくんだと思います。
もちろんいまも、自分の容姿を誰かと比べて落ち込む瞬間は、たくさんあります。それはきっと、何歳になってもあると思う。でも、そこでくよくよしていたって仕方がないから、私は私の良さを、ずっと探し続けます。
もしもいま悩んでいる子がいるなら「もっと肩の力を抜きなよ」って言ってあげたい。完璧なんて目指さなくても、そのまんまで大丈夫。いつも張りつめている人より、肩の力を抜いて、挑戦して失敗して悩んでいる人のほうが、素敵だよ。
ただ、しゃかりきに頑張っているときって、こんなアドバイスは耳に入らないんですけどね(笑)。
わたし自身もそうだったから、よくわかります。でも、いつか立ち止まってしまったとき、この言葉を思い出してくれたらうれしいな。
高山都さんのお気に入りアイテム
左から「ディグニファイド リップス(Celvoke)」「プレシャスEXオイルセラム(SHIGETA)」「BOHEMIAN SEA WATER(SENSE OF HUMOUR)」。写真手前が「HOMEOPLASMINE」。