ビューティ情報『くせ毛との戦いには、美学がつまってる』

2020年7月19日 19:00

くせ毛との戦いには、美学がつまってる

洗い流さないトリートメントを塗ったら、また粗めのクシでコーミング。それから「復元ドライヤー」という、髪がつやつやになるドライヤーで、斜め上45度の角度から風を当てブロー。夜寝るときはないとシルクのナイトキャップをかぶって、 髪の摩擦を保護してる。

出かける前は、5万円ぐらいする高級ヘアアイロンで艶を出しながらカールヘアを作ってる。もしくはストレートアイロンで必ず熱を入れる。熱を加えることで艶が出るから、なにもせずお家を出ることはあまりない。

熱を入れないときでも、必ずシニヨンやヘアアレンジをしてる。
美容院では月一でトリートメントして、ヘアカラーも明るいと傷みやすいから、7トーンから9トーンの間で調整しながらダメージケアもしてる。


……と書き出すだけでも大変(読むのも大変だったと思います)。
これらの手間や暇がかかっていてナチュラルな(ように見える)ツヤツヤロングヘアを演出しているというワケなのです。

■「ごめんね……」と言いながらお金を渡してくれた父

くせ毛との戦いを始めたのは、中学生のとき。当時私たちの間で人気だった雑誌には榮倉奈々さんや北川景子さんが出ていて、彼女たちはみんなピンピンでペラペラのストレートヘア。

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