恋にも仕事にも効く。人を惹きつける香り選びの秘訣【三宅志穂】
仕事、婚活、子どもを通じたお付き合いにおいて、家庭的な雰囲気を自分のアピールポイントとしたいときは、洗剤・柔軟剤の香りが最適なことがあります。石けんの香りは無難に好感を持たれたいときにおすすめです。
パートナーに日用品の香りをつけて生活感を出し、匂いを通して自分・家庭の存在を周囲に意識させる……という上級者もいらっしゃいます。
ボディソープや洗剤・柔軟剤、ルームフレグランスなど、男性があまり選ばないタイプの香りをあえて選んで、「この人には奥さんがいます」「この人には彼女がいます」と見えないマークを付けてしまうというわけです。
香りは無意識のうちに、脳に直接働きかけるので、指輪よりもずっと強力な”しるし”かもしれません。
人を惹きつける香りを選び、まとうなら、やっぱり香水
ファッションやネイルに気を使ったり、さまざまな教養を身につけてワンランク上の女性を目指すなら、やはり香水が最適です。
香水はブランド・アイテム数が豊富な分、表現の幅も大きく広がります。そもそもの目的が自分を香らせることですから、自己表現にはぴったりのアイテムです。
では、どんな香水を選ぶといいのか。香水選びをする前に、誰を惹きつけたいかを考えてみましょう。