肌のゆらぎや乾燥はどうすればいい? 時短スキンケアを美眉アドバイザー・玉村麻衣子が伝授
■顔が明るく、考え方も明るい女性は美しい
――最後に、玉村さんが考える「女性の美しさ」とはどんなものでしょうか?
20代の頃は目が大きくて、華やかで、鼻が高くて、メイクが上手で――そんな女性が美しいと思っていたんです。でも30代になって美しさの概念が変わりましたね。今自分が思う女性の美しさは、「顔が明るいこと」と「考え方が明るいこと」このふたつだと思っています。
――明るいこと?具体的にはどういうことでしょう?
30代を過ぎると、シミやシワなど細かいところが気になってくると思うんです。
けど、これからも歳を重ねていくので、一つひとつのシミやシワを考え始めたらキリがないと思います。それに、シミとかシワって今まで生きてきた表情や経験が刻まれる年輪のようなものなので、一概に悪いものではなくて。
自分では細かいところが気になると思うんですけれども、他人と話しているときに、人のシミやシワをじろじろ見たり、気にしたりしないですよね。それよりもパッと見の顔の明るさの方が印象に残ると思うんですよ。
顔の明るさや内側から発光するような透明感がある人、そういう女性を美しくて綺麗だなと思いますね。