この冬も注目の“パープルコスメ”。 イエベでも浮かないパープルメイクをプロに聞いてみた
空気を混ぜながらのせることでほのかな色づきに。鏡を見てあまりのなじみ具合に「これだったら私にも似合う!」と大興奮してしまいました(笑)。土台に得意なブラウンベージュカラーがあること、ブラシでふわっとのせていくことによって、浮くことなく目元にエレガントさが加わっていきます。
少しずつ重ねて好みの濃さに仕上がったら、下まぶたにもやわらかいブラシを使ってパープルアイシャドウを目尻だけにのせていきます。下まぶたにものせることで、より統一感が出て華やかに仕上がりました。
アイシャドウが終わったら、パープルのアイライナーでインラインを引き、黒目の上から目尻側はアウトラインも引いてアイシャドウの延長線まで長めに伸ばしていきます。長めにアイラインを引くことで、カラーアイライナーの色味が伝わりやすくなるのだそう。
マスカラは紫か黒の引き締めカラーがおすすめだと三保谷さんはいいます。今回使ったのはブラックマスカラだったのですが、黒寄りのカラーを選ぶことで、目元にメリハリが生まれました。
眉はブラウンカラーのパウダーアイブロウで濃さを均一に仕上げていきます。パープルメイクには黄みのないブラウンかグレー系を合わせることで、より洗練されたエレガントな目元が完成しました。