2017年11月11日 20:00
「ハンドテク」でスキンケアに差をつける!”叩く”のではない”押し入れる”!
肌の上に乗っかっているだけではなく、しっかりと肌と一体になっているように感じるまで、手で穏やかに押し込みましょう。コツはとにかく「優しく穏やかに」です。
とくに、朝のスキンケアでクリームがしっかりとなじまないままだと、化粧のりが悪くなり、化粧崩れを引き起こしやすくなりますので、要注意!!丁寧なスキンケアさえできていれば、朝は化粧水と乳液だけも十分なくらいです。
「ハンドクリーム」は、”指を重ねて”押しこむように!
ハンドクリームほどパパッとつけてしまいがちなものもないでしょう。おそらくほとんどの人が、これ以上ないくらい摩擦を起こしながら手にすり込んでいるはず。手と手をこすり合わせて、ハンドクリームを塗りこもうとしても、摩擦で滑ってしまうだけで、肝心の成分が手に浸透してくれません。手がベタベタしてしまう原因にもなりますし、いいことはあまりないものです。
ハンドクリームの塗り方は、まず手全体にハンドクリームをつけたら、手と手を重ね合わせます。
そして、指と指を重ねて「恋人つなぎ」するようにして、ゆびのあいだまで、しっかりとクリームを押し入れます。手の体温で、しっかりと浸透するように、じっくり時間をかけてあげることがコツです。