2018年3月2日 16:00
ちょっといつもと違う顔。季節の変わり目はメイクを一か所だけ変えてみる
例えば寒い冬の季節は少し重めのレッドカラーでもなじみますが、これを夏につけると大人の女性にはギラギラしすぎ感が出てしまうこともあります。
夏場は、いっそ口紅は塗らなくてもよいくらいシアーな感じを作っていきましょう。暑い時期に重すぎる唇は、暑苦しい感じになってしまうこともあるので、唇の色に近い口紅をつけて、パール感のあるグロスをつけるだけなど、軽く仕上げるようにしてあげましょう。
また、落ちにくいティント処方のリップは下地としてつけておくと唇の血色感を保てて便利です。これも季節ごとに変えていくとよいでしょう。
“アイシャドウ”はカラーを変えて季節感を出してもOK
アイシャドウは、基本的には似合うカラーを見つけたらあまり冒険しなくてよいところですが、時には季節感を出せるカラーに挑戦してもOKな部分です。夏場のプールサイドであれば涼しげなブルーが映えますし、冬場はいつもよりラメを使ってみてもよいでしょう。ただし注意してほしいカラーが「ピンク」と「オレンジ」です。
この二つのカラーは店頭にあるとかわいらしくてどうしても手に取ってしまいたくなるのですが、膨張色であり、目の上につけると腫れぼったい印象になることもあります。