、下部には「広背筋」、中心には「脊柱起立筋」があります。今回はその中でもスタイルに影響を与えやすい「広背筋」についてご紹介します。
広背筋とは
広背筋とは脇の下から腰にかけてある筋肉です。腹筋でいうと脇腹にあたる部位ですね!主に肩甲骨を寄せるときに使われます。
広背筋は筋肉の中でも広い面積を持っているので、ここがたるむと背中全体が老けてみられやすくなるかもしれません。
広背筋を鍛えるメリット
出典:byBirth
ここでは広背筋を鍛えるメリットをご紹介します。引き締まれば広背筋は大きい部位なので、印象は大きく変わるかもしれません。
1. くびれが強調される
たるんだ背中を上に持ち上げることで、隠れていた「くびれ」が現れます。
腹筋をしてもくびれがない人は、広背筋がたるんでいるかもしれませんね。2. 姿勢がよくなる
「胸を張った姿勢が維持」しやすくなります。猫背も改善するので、腰痛や肩こりも楽になるでしょう。
3. シルエットが綺麗になる
引き締まった背中は、くびれが強調され「メリハリ」がでてきます。その後ろ姿は女性らしく、魅力的に見えることでしょう。
4. 日常動作が楽になる
物を持つ、座る、歩く、立つ、前傾などの日常動作が楽になります。