ビューティ情報『顔につける日焼け止めのSPF・PAは低くても大丈夫?顔にもSPF50+がおすすめ!』

2019年6月15日 08:00

顔につける日焼け止めのSPF・PAは低くても大丈夫?顔にもSPF50+がおすすめ!

刺激されたメラノサイトは、肌にこれ以上ダメージを与えないようにメラニンの生成を始めます。つまり、メラニンはもともと肌を守るための防御機能だったのです。

しかし、シミ・そばかすは日焼け後すぐには現れません。それはメラニンを含む細胞が、まだ表面にあらわれていないから。この状態を「隠れシミ」と言います。肌がターンオーバーを繰り返しながら、メラニンを含む細胞が肌表面にあらわれたときに、目に見えるシミ・そばかすとなります。

SPF・PA値の測定方法は?

SPF・PA値の測定方法は?
出典:byBirth
SPF・PAの数値はどのように決められているのでしょうか。実はその測定方法は日本化粧品工業連合会で規定されています。
その規定とは、1平方センチメートル当たりに2mgの日焼け止めを皮膚に塗布して、人工太陽灯による照射を行うというもの。そして塗布したところと、していないところとの、最小紅化時間を測定する方法です。

ではSPFとPAは何をあらわしている値なのでしょうか。SPFはUV-Bから肌を守る指標で、PAはUV-Aから肌を守る指標となっています。SPFは数値で表されており1SPFで普通肌の場合、20分間の日焼け止め効果が持続すると言われています。

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