ビューティ情報『たっぷり日差しを浴びて日焼けしちゃった!アフターケアはどうすればいい?』

2019年7月31日 20:00

たっぷり日差しを浴びて日焼けしちゃった!アフターケアはどうすればいい?

日焼け後のケアをおろそかにすると、日焼けが残ってシミやそばかすなどのトラブルが出るほか、肌の乾燥によるシワ、たるみに悩まされることに。

日焼けは赤くなる日焼けと黒くなる日焼けの2種類。紫外線が肌にあたると、まず炎症反応で肌が赤くなり、時間が経つと肌が黒くなります。黒くなるのは、紫外線の影響で肌内部でメラニン色素が作られるのが原因です。

赤くなる日焼けと黒くなる日焼けについて詳しく見ていきましょう。

赤くなる日焼け“サンバーン”

赤くなる日焼け
出典:byBirth
肌が赤く日焼けするのを「サンバーン」と呼び、原因は紫外線B波です。大量に紫外線B波を浴びて肌表面が炎症を起こして赤くなります。肌表面の乾燥もすすみ、とてもデリケートな肌状態です。


ひどい場合には、発熱や強い痛み、水疱を伴う場合も。

紫外線を浴びて数時間後から肌が赤くなり、8~24時間後にピークを迎えます。数日で赤みは引いていきます。

黒くなる日焼け“サンタン”

黒くなる日焼け
出典:byBirth
黒くなる日焼けは「サンタン」と呼ばれます。原因は紫外線A波とB波の両方です。

紫外線を浴びて数時間で肌が黒くなるのが1次黒化です。これは、新しくメラニンが作られたわけではなく、もともと肌にあったメラニンが紫外線A波の影響で一時的に色素が濃くなるので、肌が黒く見えます。

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