2020年4月25日 08:00
コスメコンシェルジュが教える!ベースメイクの悩みを解決するワザ大特集
まずは土台が肝心です。スキンケアは油分控えめの乳液でしっかり保湿をし、それでも物足りない時にはパックを取り入れぷるぷるの肌にしておきます。下地やファンデーションは、油分も入ったタイプを選んでプリッとしたツヤを与えましょう。
フェイスパウダーは、全顔には乗せず、崩れやすいTゾーン(ここも乾燥する方は乗せなくて良し)、眉周り、アイラインやマスカラ滲み防止のために目の下と、この辺りに乗せるだけで十分です。
メイクの上から使えるミストを常備している方も多いかと思いますが、必ずオイルインタイプを選んでくださいね。成分が「水」だけで作られているものは蒸発してすぐに乾いてしまいますので、成分表をしっかりみておきましょう。
ケースその3.なかなかクマが隠れない
クマが気になる方には、ちょっとした裏技をご紹介します。用意するのはクリームタイプの朱赤っぽいチークカラー。
黄みが強いオレンジを選んでください。下地を塗った後、このクリームチークをクマの部分に馴染ませ、上からコンシーラーを重ねるといつも以上にクマが隠れます。
クマの青みをチークの赤が打ち消してくれるので、ファンデーションやコンシーラーを厚く重ねなくてもカバーできます。