2020年7月26日 12:00
「ダイエット」だけでなく「お肌」にもプラス?! 筋トレの意外な効果
そのため成長ホルモンが分泌されることで線維芽細胞が活性化され、ヒアルロン酸が作り出されるようになり、お肌に潤いが保たれるようになります。
3. お肌の老化防止
お肌の老化の原因として、紫外線によるダメージと水分量の低下が考えられます。
成長ホルモンには、紫外線によるダメージの回復を促したり、水分量の低下を防いだりする働きがあります。そのためお肌の老化防止効果も期待できると言えます。
筋トレで成長ホルモン分泌を促す3つのポイント
しかし、ただ闇雲に筋トレを行っても成長ホルモンは分泌されません!
成長ホルモンを分泌させるには、
の3つのポイントを踏まえて筋トレを行う必要があります。
ポイント1:強度設定
まず1つめは「強度設定」です。最終セットで10回上がるか上がらないかの強度(重量)に設定するようにします。
ここでのポイントは、あまり重い重量にしないことです。成長ホルモンを分泌させるには乳酸を蓄積させる必要がありますが、それには筋肉に十分な刺激を与える必要があるからです。重すぎてしまうと、「筋肉をしっかり収縮させること」よりも「上げること」