2020年11月4日 16:00
辛い冷えと「サヨナラ」するために心がけておきたい3つの習慣
(1)スクワット
出典:byBirth
肩幅よりやや広めに足幅をとり、つま先はやや外側に向けます。両手を頭の後ろに組んで胸を張り、お尻を軽く後ろに突き出します。息を吸いながら、お尻を膝の高さよりもやや低い位置になるまでゆっくり下ろしていき(写真左)、息を吐きながら立ち上がる動作(写真右)を繰り返すことで、お尻の筋肉と太ももの筋肉に効かせることができます。10回を1分間の休憩を入れながら、5セット行いましょう。できるだけゆっくりとお尻を下ろすようにすることが、お尻の筋肉と太もも裏側の筋肉に効かせるコツです。
(2)ワイドスタンス・スクワット
出典:byBirth
スクワットよりも足幅を大きく広げ、左右の足を底辺とする正三角形を脚で作るようにします。つま先はやや外側に向けます。両手を頭の後ろに組んで胸を張ります。通常のスクワットと同じように、息を吸いながらお尻を膝の高さよりもやや低い位置になるまで(写真赤線参照)ゆっくり下ろすことで股関節を開き、息を吐きながら股関節を閉じる動作を繰り返すことで、内ももの筋肉に効かせることができます。10回を1分間の休憩を挟みながら、3~5セット行います。
足幅を大きく広げることで、「股関節を曲げて伸ばす」