2021年1月28日 16:00
できてしまったシミを薄くするホームケアで、脱老け顔を目指す!
傷の形や大きさによってシミの形が異なり、大きいものもあれば小さいものもあります。
肝斑
肝斑は、妊娠や出産など女性ホルモンのバランスが大きく変化したときにおこりやすいシミです。頬の高い位置に楕円型に現れ、左右対称にできるのが特徴です。
そばかす
そばかすは、小さい粒状のシミが、頬の高い位置、鼻筋あたりに複数表れている状態です。遺伝的な要素が強く、生まれつき顔に存在していることが多くあります。
脂漏性角化症
脂漏性角化症は、良性の皮ふ腫瘍で、イボまたは軟性繊維腫といわれます。老人性色素斑が紫外線を浴びることで、徐々に盛り上がることで起こります。
花弁状色素斑
花弁状色素斑は、紫外線に強く当たることで、肩や背中の広範囲に散らばったようにできるシミです。
真皮部分まで深くダメージを負うため、シミの中でも治りにくいといわれています。
ホームケアで薄くできるシミ
上述の6つのシミの中で、ホームケアで薄くできるシミは次の通りです。
老人性色素斑と炎症性色素沈着は、紫外線や傷など外からダメージを受けた結果、メラニンが分泌されて肌に蓄積している状態です。ホームケアにより、肌の生まれ変わりを促進し、メラニンをはがすことができれば薄くできます。