2021年2月27日 16:00
ニキビの種類によってお手入れ方法が違う!? あなたの気になるニキビはどのタイプ?
また、角質肥厚により角層が厚くなっている場合は、古い角質を取り除くケアとして、AHAやサリチル酸などのピーリング効果のあるスキンケアアイテムを取り入れるのがおすすめです。
黒ニキビ
白ニキビが空気に触れて酸化し、表面が黒くなってしまったものが黒ニキビです。皮脂が多い、スキンケアの油分が多いと白ニキビと同様できやすく、放置すると炎症をおこします。
お手入れ方法
黒ニキビにならないようにするには、ビタミンC誘導体などの抗酸化作用のある成分が配合されたスキンケアを取り入れましょう。
ビタミンC誘導体にはメラニンの生成を抑制する作用もあるため、ニキビ跡になりにくいケアとしてもおすすめです。
赤ニキビ
白ニキビや黒ニキビが悪化すると、赤ニキビへと変化します。毛穴内にたまった皮脂をエサにアクネ菌が増え、白血球がニキビと戦い、炎症が起きて赤く腫れている状態。白ニキビなどに比べ、痛みが出たりニキビが目立つようになります。
お手入れ方法
早く治そうと過剰なスキンケアをしたり、自分で潰したりすると、余計に悪化してしまいます。
赤ニキビになってしまった場合は、「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」