息を吐きながらしっかりと肘を伸ばしていき、そこから更に手のひらが上を向くように前腕部を内側に捻って、息を吸いながら元に戻すという動作を繰り返します(写真右)。エクササイズ中は、上腕部が動かないようにしましょう。そのためには脇を閉めるようにするとよいでしょう。内側への捻りを加えることで、二の腕の内側のたるみを引き締めることができます!左右それぞれ10回を3セット行いましょう。
(3)肩甲骨内転筋エクササイズ
出典:byBirth
うつ伏せになり、両腕を肩のライン上に広げて親指側を天井に向けます。胸を床から離し、その体勢をキープしたまま息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せることで両腕を上に上げていき、上げ切ったところで3秒間静止し(写真上)、息を吐きながら両腕を床スレスレまで下ろしていく(写真下)という動作を繰り返します。上体を起こし過ぎてしまうと、肩甲骨内側の筋肉ではなく腰の筋肉に効いてしまうことになります。また、腰への負担が大きくなってしまうので、上体を起こし過ぎないようにします。
そのためには、お腹を床から離さないようにするとよいでしょう。
頭を上げてしまうと、頚椎への負担が大きくなってしまうので、頭を上げないようにしましょう。