を作り、下になっている膝を立てます。
立てた膝の裏側に両手を回し、脚を胸に引き付けるようにすることで、お尻の筋肉である大殿筋がストレッチされます。余裕があれば、膝裏に回していた両手を膝下に回してみましょう。そうすることでストレッチ感がアップします。
ポイント
足首をわきの下に入れるイメージでストレッチすると、大殿筋へのストレッチ感がアップします。
注意すべき点
ストレッチをする際は、頭を持ち上げないようにしましょう。
3.大腿筋膜張筋へのストレッチ
出典:byBirth
立位の体勢から、ストレッチをする方の脚を一歩後ろに引いて反対側の脚とクロスします。ストレッチをする側と反対側の手を骨盤横に添えて、そのまま骨盤を横に押し出すようにする(写真赤矢印参照)ことで、骨盤から大腿部外側を走行している大腿筋膜張筋がストレッチされます。ポイント
骨盤を横に突き出して「くの字」を描くようにします。そうすると、大腿筋膜張筋へのストレッチ感がアップします。
注意すべき点
ストレッチ中は、骨盤を正面に向けるようにしましょう。
4.股関節内転筋群へのストレッチ
出典:byBirth
両脚をムリのない範囲で開き、骨盤を立てるように上体を起こして背中をまっすぐに伸ばします。