また、セット数が少なかったり、セット間の休憩時間が長すぎたりしても、乳酸を蓄積させることができません。
そのため血液中に乳酸を蓄積させるには、1RMの60%以上の中程度以上の強度で、セット数多めで、セット間の休憩時間を1分程度に設定して、筋トレを行うようにする必要があります。
具体的には、10回前後反復可能な強度で、合間に1分間の休憩を入れながら、3~6セットに設定して筋トレを行うようにします。
出典:byBirth有酸素運動で体脂肪を効率良く減らすポイント
体脂肪を減らすには、脂肪をエネルギーとして使う「有酸素運動」も同時に行う必要があります。その際のポイントは、筋トレを行った後に有酸素運動を行うことです。
なぜなら、筋トレ直後は脂肪が分解され始めるタイミングだからです。そのタイミングで有酸素運動を行えば、分解された脂肪が即座にエネルギーとして使われるようになります。そのため20分以上も行わなくても、10分程度でも十分に体脂肪を減らすことができると言えます!脂肪燃焼効率をさらにアップさせる方法
有酸素運動は体脂肪を減らす上で有効なエクササイズですが、更に脂肪燃焼効率を上げるために行っておきたいことがあります。