2021年7月27日 16:00
割れた腹筋が手軽に作れる!「腹筋エクササイズ」3選
と「全身の筋トレと有酸素運動」の2つが挙げられます。
1:カロリーコントロール
1つは、摂取エネルギー量が消費エネルギー量を上回らないようにカロリーコントロールをすることです。なぜなら摂取エネルギー量が消費エネルギー量を上回ってしまうことが、皮下脂肪が増えてしまう原因と言われているからです。
そのためには、一日の摂取エネルギー量を把握しておく必要があります。一日に摂取すべきエネルギー量は、次の公式で求めることができます。摂取エネルギー量 = 標準体重 × 身体活動量
ちなみに標準体重は〈身長(m)× 身長(m)× 22〉で求められます。
身体活動量はデスクワークなどをしている人であれば25~30kcal、立ち仕事をしている人は30~35kcal、力仕事のような重労働をしている場合は35kcal以上となります。
例えば身長が160cmの人で普段デスクワークをしている人であれば、標準体重は56.3kgとなるので、一日の摂取エネルギー量は、
56.3 × 25 = 1407.5kcal/日
となります。
皮下脂肪をつけないようにするためには、計算式で導き出された摂取エネルギー量が消費エネルギー量を上回らないようにコントロールしていくようにします。