2021年11月1日 20:00
秋にやっておきたいスキンケア!過酷な冬を絶好調の肌で乗り切ろう!
秋に肌の変化が起こる原因
出典:byBirth
秋に肌が変化し、調子を崩してしまう原因として、次の3つが考えられます。
夏の紫外線ダメージが表面化する
秋になると、夏に受けた紫外線のダメージが、シミやくすみとなって肌表面に現れ始めます。
これは、真夏に紫外線を受けて発生したメラニンが、ターンオーバーによって肌表面に押し上げられると、シミとして目立つようになるからです。ターンオーバーの周期は1~2か月かかるので、真夏から1~2か月経過した9~11月に肌表面にメラニンが到達する計算となり、秋にシミが濃くなってしまうのです。
気温・湿度の低下
夏から秋にかけて、気温と湿度が一気に低下することで、肌はうるおい不足となり乾燥します。肌が乾燥すると、キメが乱れて透明感がなくなり、くすむ、カサついて小じわになる、メイクが崩れる、バリア機能が低下して肌荒れが起こるなど多くのトラブルが起こります。
皮脂量の低下
秋の乾燥した気候では、皮脂量の分泌も低下して肌の乾燥を招きます。
皮脂量が減ると、肌内部の水分蒸発が起こって、さらに乾燥を招く悪循環となるので、しっかりと対策が必要です。
秋にやっておきたいスキンケア
出典:byBirth
秋の肌トラブルは、深刻化するとエイジングに拍車をかけます。