2021年11月26日 16:00
マスクによるフェイスラインのニキビ予防法!脱マスク生活に向けた準備を!
泡が緩いものは、汚れの吸着力が落ち、手と顔の間で摩擦が起こりやすいため避けましょう。
十分な保湿をする
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、ニキビの原因となるため、毎日のスキンケアで十分に保湿することが大切です。
保湿ケアは、化粧水、乳液、クリームの3つを使って行いましょう。とくに化粧水は、十分にうるおいを補給するためたっぷり使い、蒸発を防ぐために乳液とクリームで蓋をしていきます。肌がひどく乾燥している場合は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど高保湿成分が配合された化粧品を使うことをおすすめします。とくにセラミドは、高保湿成分の中で最も保湿力が高く、生体に存在する成分のため肌に負担なく使えるのがメリットです。
化粧品を購入する際に、パッケージの成分表を確認し、セラミドと記載があるかチェックしましょう。
蒸れを感じたらこまめに拭く
マスクの中が蒸れた状態が長時間続くと、雑菌が繁殖してニキビの原因となります。
息の蒸気や汗で蒸れを感じたら、こまめに拭きとるもしくはマスクを新しいものに取り換えるなど、フェイスライン周りを清潔に保つことが大切です。
また、マスクを外す際は、蒸気と一緒に肌の水分まで蒸発してしまうため、乾燥によるニキビにも注意が必要です。