2022年2月13日 16:00
30代で顔がテカる原因と対策!べたつきなしのしっとりサラサラ肌へ!
30代で顔がテカる原因は、次の4つです。
女性ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの一種である「エストロゲン」は美のホルモンと言われており、20代後半から減少し始めます。
エストロゲンが減ると、皮脂分泌が増えてテカりが起こりやすくなります。また、エストロゲンが減ると肌のうるおいが減るため乾燥します。すると皮脂の過剰分泌が起こって、さらにテカりやすくなるという悪循環になるのです。
高脂質・高糖質な食事
脂質や糖質の多い食事を続けていると、皮脂の分泌量が増えて顔がテカりやすくなります。
30代を過ぎると筋肉量が減って代謝が悪くなるため、脂肪や糖を体内に蓄えてしまい、余計に脂っぽい肌質になってしまいます。
皮脂分泌を抑えるビタミン、ミネラルを十分に取り、テカりにくい肌づくりが不可欠です。
コラーゲン・エラスチンの減少
30代を過ぎると、肌のうるおいや弾力を保つコラーゲンやエラスチンの量が減少します。すると、肌は乾燥しやすくなり、皮脂が過剰分泌してテカりの原因となります。
うるおい不足の肌は、弾力を失いハリがないので、毛穴も目立って見た目もごわごわした印象になってしまいます。
洗顔で皮脂を落としすぎている
洗顔料の洗浄力が強すぎると、肌に必要な皮脂や角質を落としすぎて、かえって過剰な皮脂分泌を引き起こします。