2022年2月11日 10:00
ダイエットは“炭水化物”を味方につけるべし!ダイエット中の“炭水化物”の摂り方
ビタミンB1は水溶性なので、アボカドやバナナなど、そのまま食べられるものは効率よく補給することができます。
豚肉は茹でるとビタミンB1が半分ほどに減ってしまうため、茹で汁まで利用できるスープや味噌汁にするのがおすすめです。
加工度が低いものを選ぶ
未精製の穀物は、食物繊維を多く含むため、血糖値上昇を抑えてダイエットに役立ちます。また、精製度が高いものよりもビタミン・ミネラル類が多く含まれているため、体にも良いでしょう。
玄米や雑穀米、麦ご飯、小麦ブラン、オーツ麦、ライ麦パン、全粒粉パン、全粒粉パスタなどは精製度が低い穀物なので、いつもの主食と置き換えていただきましょう。
炭水化物は日中をメインに、夜は控えめに
出典:byBirth
22時~深夜2時には、脂肪がエネルギーとして使われるのを抑制する働きがある「ビーマルワン」という時計遺伝子が活性化されます。そのため、夜遅くに食事をすると太りやすいのですが、日中はビーマルワンの活動が少ないため、炭水化物も日中をメインに、夕食は控えめに食べるのがおすすめです。
また、夜は日中に比べて活動量が低いので、摂取したエネルギーを消費しきれない恐れがあることからも、夜に炭水化物の食べ過ぎは避けましょう。