2022年2月11日 10:00
ダイエットは“炭水化物”を味方につけるべし!ダイエット中の“炭水化物”の摂り方
“ベジファースト”を意識した食べ方を
炭水化物が多いものから食事をすると、血糖値が上がりやすいためインスリンも分泌されやすく、体に脂肪がつきやすくなります。そのため、最初に食物繊維が多い野菜を食べることが勧められます。
食物繊維はゆっくりと消化吸収されるので、食後の血糖値上昇を緩やかにする働きがあります。
“炭水化物単独”で食べるのを避ける
出典:byBirth
例えば素うどんなど、炭水化物のみの食事をすると血糖値が上がりやすいですが、先に述べた食物繊維やたんぱく質など、他の栄養素も一緒に摂取すると血糖値が上がりにくくなります。
そのため、素うどんよりも鍋焼きうどん、塩おにぎりよりも炊き込みご飯のおにぎり、というように意識してみてください。
食物繊維が多い炭水化物食品を
出典:byBirth
さつまいもや里芋は、炭水化物が多いことで知られていますよね。もちろん炭水化物は含まれていますが、どちらも食物繊維が多く含まれており、よく噛む必要があるため食べるのに時間がかかり、胃腸内もゆっくりと移動していきます。
さつまいもは特に不溶性食物繊維が多く、消化されずに胃の中に停滞する時間が長いため、満腹感を得やすいのが特徴です。