とは具体的には、「エクササイズフォーム」と「運動強度」に問題があることが考えられます。
1.「誤ったエクササイズフォーム」で筋トレを行ってしまっている
行っている筋トレは、ターゲットとする筋肉にしっかり効かせることができているでしょうか。言わずもがな、ターゲットとなる筋肉に効かないエクササイズフォームで筋トレを行っても、ダイエット効果につなげることはできません。
例えば「スクワット」は、お尻の筋肉である「大殿筋」と、太ももの筋肉である「ハムストリングス」「大腿四頭筋」を鍛えることで、ダイエット効果につなげることができるエクササイズです。
しかし、スクワットをしてもお尻や太ももの筋肉に効いた感じがしないのでは、ダイエット効果につながらないばかりか、腰や膝への負担が大きくなってしまうことが考えられます。そのためトレーニングをダイエット効果につなげるためには、適切なエクササイズフォームでトレーニングを行うことが重要です。
筋トレを行う際には、まず効果的なエクササイズフォームでのトレーニングを心がけるようにし、ターゲットとなる筋肉にしっかり効かせることができているかどうか確かめながら行うようにしましょう。