2022年4月20日 16:00
「ぽっこりお腹」と「垂れ尻」の原因にも!「反り腰」を改善に導くポイントとは?
(1)腸腰筋への静的ストレッチ
出典:byBirth
脚を前後に開き、前脚の膝を立てて後ろ脚の膝を伸ばします。立てた前脚の膝の上に両手を添えて上体の重心を真下に下ろし、更に骨盤を後傾させることで太もも付け根前面にある「腸腰筋」がストレッチされます。左右それぞれ筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けるようにします。
ポイント及び注意すべき点
骨盤を後傾させるコツは、目線をお腹に向けるようにすることです。そうすることで背中が丸くなるので、骨盤を後傾させやすくなります。
また、ストレッチ中は骨盤を正面に向けた状態を維持するようにします。
(2)骨盤後傾方向への動きを高める動的ストレッチ
出典:byBirth
四つん這いの体勢となり、目線は床に向けたまま腰を軽く反らせてから腰を丸めていく動作を10回繰り返します。
ポイント及び注意すべき点
動きはゆっくりと、腰を丸めていく動きを少しずつ大きくしていくようにすることが可動域を広げていくポイントです。
骨盤後傾方向への動きを高めていくので、必ず腰を丸めていく動作で終わるようにします。
ストレッチで柔軟性を高めるコツ
出典:byBirth
今回は、腰痛のみならず、ぽっこりお腹や垂れ尻などの原因にもなる「反り腰」