2022年7月28日 16:00
夏のインナードライ肌にご用心!インナードライの特徴と正しいケア方法とは?
夏になると起こりやすい肌トラブルといえば、インナードライ。見た目はうるおっているようにみえても、内部は乾燥してダメージを受けています。
インナードライ肌をそのままにしておくと、のちにさらなる肌トラブルやエイジングのもととなるため、早急に対処することが大切です。
本記事では、夏のインナードライ肌の特徴と正しいケアについて解説します。
夏のインナードライ肌について
出典:byBirth
夏にインナードライ肌になりやすいのには理由があります。ここでは、夏のインナードライ肌の「特徴」と「原因」について解説します。
夏のインナードライ肌の特徴
夏のインナードライ肌は、肌表面は汗や脂でうるおっているように見えるにも関わらず、肌の内側が乾燥しているのが特徴です。
肌の内側が乾燥するとバリア機能が低下するため、ますます皮脂が出やすくなり、べたつきやテカリを感じるようになります。
一見、脂がよく出る脂性肌と症状が似ていますが、脂性肌は内部もうるおっているため触り心地がなめらかです。一方、インナードライ肌はかさつきや凹凸感を感じるのが特徴です。
このようにインナードライ肌と脂性肌には違いがありますが、夏は湿度も高くかさつきを感じないことが多いので、インナードライ肌と気づけず処置が遅れてしまいがちな肌トラブルといえます。