2023年3月30日 20:00
30代になって痩せにくくなった!原因は?ダイエット中なら何をすればいい?
これが30代になると1150kcalまで減少します。
10代前半と比べて260kcalの差があり、およそご飯1膳分のエネルギーです。つまり、同じ量の食事をしていても、30代ではご飯1膳分が余剰エネルギーになる=太りやすくなります。
ホルモンバランスの変化
出典:byBirth
女性ホルモンの1つ「エストロゲン」、このエストロゲンと連動して分泌される幸せホルモン「セロトニン」は、食欲と深い関わりがあります。
エストロゲン
食欲を抑制する働きがある。減少すると食欲のブレーキがききにくくなる。
セロトニン
精神を安定させる。エストロゲン減少にともない分泌量が減り、通常の食事で満足感が得られず過食につながりやすい。
加齢にともないエストロゲンとセロトニンの分泌が減る30代は、過食から体重が増加しやすい傾向に。また、エストロゲンには脂質代謝を促す役割があるので、減少すると体脂肪の蓄積につながります。
さらに、女性ホルモンの減少で体のめぐりが停滞。血液のめぐりが悪くなれば基礎代謝も減るので、さらに痩せにくい状態に。
ライフステージの変化でストレスを感じやすい
出典:byBirth
仕事は責任あるポジションについたり、新しいプロジェクトを任されたりする30代。