ビューティ情報『年末年始は「掃除」より「料理」、脳を働かせるメカニズム』

2020年1月7日 11:00

年末年始は「掃除」より「料理」、脳を働かせるメカニズム

「記憶力がよいからボケないというわけでもありません。明るくポジティブな人のほうが、結果的に認知症になりにくいようです。つらい記憶はときとしてストレスとなり、脳細胞を傷つけ認知機能を低下させます」

【Q5】昼食後、脳にやさしいリフレッシュ法は?

ウトウト昼寝 or 近所をぶらりと散歩

正解は、近所をぶらりと散歩。「『昼寝に効果アリ』というデータもありますが、それが1時間以上になるとかえって逆効果になるという研究結果も。認知症予防には散歩がベター。体を動かすことで血流が促進され、脳の血流も増えますし、五感を使って脳に刺激を与えることもできます」

【Q6】就寝時間が不規則で眠れないときは?

無理せず、眠くなるまで待つ or 早めに布団に入りなんとか眠る

正解は、無理せず、眠くなるまで待つ。「睡眠の質は脳の疲労回復にも関係しますが、認知症予防には特に重要です。ただ、眠くないのに無理に寝ようとすると、逆にストレスが増し、目がさえて眠れないことも。
『眠気がきたら寝よう』くらいに考えたほうが入眠しやすく、睡眠の質も上がります」

また、生活習慣の改善で白澤先生が特におすすめするのが運動と食事だ。

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