ビューティ情報『15分の昼寝が血圧を下げる?医師が推奨する「降圧」習慣』

15分の昼寝が血圧を下げる?医師が推奨する「降圧」習慣

また、脳が活性化し、午後の作業効率が上がるという効果、夜の睡眠の質を高めるメリットも。

【ぬるめのお湯で入浴】

熱いお湯はヒートショックの原因になるので、39〜40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかること。いきなり湯船に入るのではなく、足先からゆっくりとつかるようにすることでリラックス効果を高めることができる。

【自然の音に耳を澄ます】

小鳥のさえずりや風の音、川のせせらぎや波の音など、自然の音に耳を傾けることには、副交感神経を優位にし、気持ちを落ち着かせる働きがある。このとき、血管が拡張され、血流も促進される。日常で長時間にわたって緊張状態にいる人にとっては癒しにもなる。

【ゆっくり深呼吸】

交感神経が優位である時間が長い人は、全身の筋肉も硬く、呼吸が浅くなりがち。数分間の深呼吸をするだけで、副交感神経が優位になって、緊張がほぐれる。
一時的に血圧を下げる効果が確認されている。

「ストレスは血圧を上げる要因です。必要以上に激しい運動をしたり、運動嫌いの人が苦手なことを無理にやろうとすると、そのストレスからかえって血圧を上げてしまうことになりかねません。それならば、リラックスして落ち着ける環境にいるほうが、血圧を上げないためには好ましいのです」

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