ビューティ情報『有名女医も実践する「1日2杯の紅茶」で14年間インフル知らず?』

2020年12月15日 11:00

有名女医も実践する「1日2杯の紅茶」で14年間インフル知らず?

「ふだんは仕事の合間に、温かいストレートティーかしょうが紅茶をお昼、午後、夜中と1日2~3杯ほど飲んでいます。しょうがは体を温める作用があり、寒い時期はおすすめです。よりウイルスを意識するなら30分~1時間に1回など、こまめに飲むのがベター。特に外出したり人混みの中を歩いた後は、帰宅後すぐに飲むといいですよ」と石原先生。

■紅茶にはインフルエンザウイルスの感染力を奪う力がある

「インフルエンザウイルスには表面にスパイクという突起物があり、これが呼吸器粘膜の細胞に侵入することで人体に感染します。紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールという成分が、このスパイクに直接付着し、インフルエンザウイルスの感染力を阻害。約15秒で99.9%無力化するという研究が試験管レベルで確認されています。リーフでもティーバッグでも変わらず、カフェインレス紅茶や出がらしの紅茶でも同様の効果が期待できます」と石原先生。


飲む際はティーバッグで十分。ホットでもアイスでもOK。自分で入れた紅茶がおすすめとか。「紅茶ポリフェノールのなかでもテアフラビンという成分がウイルスに有効なようです」。またミルクを加えると紅茶の抗ウイルス効果が消えてしまうので要注意。

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