ココアにも合う!糖尿病予防に役立つ「しょうがみりん」活用レシピ6選
(2)鍋にみりんと、すりおろしたしょうがを入れ、とろみがつくまで煮つめる(5〜8分)。(3)冷まして瓶に入れたら完成。
「しょうがの皮に含まれる香り成分にはリラックス効果があり、魚などの臭み消しにもなるので、皮ごとすりおろしましょう。過度に汚れた部分は包丁ではなく、スプーンの端で削ると栄養成分を無駄にしにくくなります」
冷蔵庫で1カ月ほど保存できるという。
「しょうがみりんは忙しい家事の時短にもなります。味の相性もよく、クセがないので、お味噌汁やスープに少したらすだけでも、うま味が増しておいしいですよ」
しょうがみりんは飲み物からデザート、メインディッシュにまで手軽に使える“万能調味料”。 その活用レシピ6品を今井さんに教えてもらった。
■高血圧を予防する「アップルジンジャー」
【アップルジンジャー】+高血圧予防
りんごのカリウムは、塩分を排出し高血圧の予防に効果的。
食物繊維は腸内環境を整えて、血糖値の急激な上昇を抑える効果も。
〈材料〉作りやすい量
りんご…1玉(約300g)
しょうがみりん…大さじ2
レモン汁…大さじ1
バター…10g
〈作り方〉
(1)りんごを水洗いし、皮付きのまま2cm角に切る。