専門医と考えた「AGEを抑制で若返るレモン料理7」
また豚肉には、不足すると貧血の原因になってしまうビタミンB12が豊富に含まれています」(工藤先生・以下同)
【材料】2人分
豚バラ…200g
レモン汁…50ml
長ねぎ…白い部分1本分
A:ごま油…大さじ1、レモン汁…15ml、塩…小さじ2/3、ブラックペッパー…少々
【作り方】
〈1〉豚バラをレモン汁に20~30分漬ける。
〈2〉よく混ぜ合わせたAに、みじん切りにした長ねぎを加え、さらに混ぜ合わせる。
〈3〉水気を拭き取った〈1〉に軽く塩、こしょう(分量外)する。
〈4〉熱したフライパンにごま油(分量外)をひき、中火で〈3〉を焼く。火が通ったら器に盛り付け、〈2〉を添える。お好みでレモン、パセリ(分量外)などを飾り付ける。
■「認知症」レモン×サケ:塩ザケのソテーレモンバターソース
AGEの抑制とプラズマローゲン効果で認知症リスクの軽減につながる。
「レモン果汁には、認知症のリスクを高める『AGE』ができるのを防ぐ働きがあります。
いっぽうサケは、エビやホタテと並び、認知機能を改善する栄養素『プラズマローゲン』がもっとも豊富に含まれる食材のひとつです」
【材料】2人分
塩ザケの切り身…2枚
塩こしょう…各少々
バター…30g
レモン汁…5ml
トマト…1個
コンソメ…5g
【作り方】
〈1〉トマトを湯むきして種を取り、角切りにしておく。