2021年11月11日 12:00
香りを言語化する「KAORIUM」が話題!SCENTMATIC株式会社が事業戦略を発表
香りと言葉の融合体験よって集客率がアップ!
同社では、人それぞれ異なり、明確な指標が存在していなかった「香り」に対し、「KAORIUM」を活用。
飲食店への導入を始め、ビジネス上でさまざまな取り組みを行ってきた。
なかでも2021年4月1日〜24日にかけて行われたフレグランス専門店「NOSE SHOP」の「KAORIUM」導入では、集客効果として入店率が139%上昇。購入率は287%も増加したという。
また、日本酒の風味を可視化するAIソムリエツールを開発し、横浜高島屋に導入したところ、導入した飲食店の客単価が116%まで向上するという実績を残している。
この結果について、代表の栗栖俊治氏は「求める香りのイメージに近い言葉を選んでいくことで、自分に合った香水や日本酒に出会える新体験を提供できたのでは」と分析した。「KAORIUM」を駆使した直近の事業展開についてこれまでのKAORIUM導入による成果を受け、今後さらなる事業拡大を行うことを宣言した栗栖氏。
直近では、以下の2イベントの開催を予定しているという。
1:紀ノ国屋渋谷スクランブルスクエア店に世界初導入
2021年11月9日〜12月8日まで、紀ノ国屋渋谷スクランブルスクエア店において、新たなKAORIUMの導入を予定。