2021年11月11日 12:00
香りを言語化する「KAORIUM」が話題!SCENTMATIC株式会社が事業戦略を発表
食品売り場向けに、フードにぴったりの酒が見つかるペアリングサイネージを提案する予定だ。
コロナ禍において全国の主要百貨店の売上高も前期比27.0%減※と落ち込む中、この打開策となるよう、アフターコロナも見据え、来店したお客様に「香りの体験」による新たな価値を与える狙いがある。
(※全国の主要百貨店70社の2020年度(2020年4月期-2021年3月期)の売上高株式会社東京商工リサーチ調べ)
2:高知県にて、ゆずを使用した感性教育イベントを実施
11月16日に高知県の高知市にある土佐山学舎でゆずを使った感性教育イベントを行う予定だ。
内容は、ゆずの香りから想像力を広げて言葉をつなぎ、物語をつくるというもの。
これまで教材にしづらかった「嗅覚」を扱うことで、豊かな完成を育む狙いがあるという。
香りと言葉の変換システム「KAORIUM」の可能性は無限大。実際に応用範囲は教育、飲食、アート&エンターテインメント、ショッピングなど、多岐に渡るとのこと。
紹介した事業展開のほかにも、年内、来年以降と新たな取り組みを続々と予定しているとのことなので、 SCENTMATICの今後の活躍にますます期待したい。
【参考】
※SCENTMATIC株式会社
https://scentmatic.co.jp/
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