約6割が「大掃除」の時短・省力化を意識!年末の家庭でも「働き方改革」が進行中!?
と回答。忙しいからこそ、やるべきことを意識した上で、そのタスクを効率よく減らすための工夫をしている人が多いようだ。
解放されたい大掃除場所1位は「換気扇」
「大掃除から解放されたい(自分でやりたくない)」と思う家の場所を聞いたところ、「レンジフード・換気扇」(78%)が8割近くと、「窓・網戸」(62%)や「エアコン」(56%)に大きな差をつけて1位に。理由としては準備、洗浄、取り外しとさまざまな面で大変さ・面倒さを感じる人が多いことが分かった。
中には「掃除するくらいならもうリフォームしたい」(50歳)との声もあり、レンジフード・換気扇の掃除が、大掃除を時短・省力化したい女性たちを悩ませていることが見て取れる結果となった。
大掃除の「働き方改革」さらなる効率化のカギを握るのは「自動化」生活者のトレンドに詳しい、商品ジャーナリストの北村森さんによると、近年「働き方改革」は職場だけでなく家庭にもおよんでいるという。食器洗浄機、洗濯乾燥機はここ数年で広く普及しており、またエアコンや換気扇などの分野で掃除を自動化する商品が出てきたことで、大掃除そのものが不要になる場所が出てくることに。この「自動化」