ビューティ情報『生理痛緩和のためにやっていいこと、悪いこと』

2018年5月26日 05:58

生理痛緩和のためにやっていいこと、悪いこと

生理痛緩和のためにやっていいこと、悪いこと

多くの女性に毎月やってくる、痛みやだるさをともなう憂鬱な「生理痛」。

症状を少しでも緩和させるには、どうしたら良いだろうか。成城松村クリニックの松村圭子院長は次のように話す。

「生理痛があるときは、早めに痛み止めを飲んで、ラクになるのがいちばんです。『痛み止めに頼るな』などという精神論には、何のメリットもありません」(松村院長以下同)

「痛み止めをたびたび使うと、クセになり、痛み止めを毎度使わずにはいられなくなる」とか「習慣化して、効きが悪くなる」と思っている人がときどきいるが、それは勘違い。薬が効かなくなる場合には、他の原因が考えられるそう。

「痛み止めを使用する目的は、痛みの原因物質・プロスタグランジンの働きを抑えること。しかし、生理痛がピークになっているときには、プロスタグランジンの分泌が盛んで、すでに抑えられなくなっていることも。
だからこそ、分泌がピークになる前、つまり、痛みがピークになる前に痛み止めを飲み、しっかり抑えることが大切なのです」

「生理痛」の緩和法

生理痛を少しでも緩和させる方法は、以下の通りだそう。

1、とにかく体を冷やさないこと
冷えや血行不良は、生理痛の原因になることがある。

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