「日頃から運動しているほうが、血行が良く、筋肉もあって、冷えにくいということは考えられます。ただし、運動は体調と相談を。痛みがひどい場合や、生理で貧血気味になる人が無理をして運動するのは逆効果です」
また、日頃から積極的にとりたい栄養素は「EPA(エイコサペンタエン酸)」だそう。
「EPAは、痛みの原因物質・プロスタグランジンをブロックするため、生理痛の緩和に良いと考えられています。青魚などを日頃からとるのがオススメです」
まずは冷やさないこと、体をよく温めてリラックスすること、痛みを我慢せずに痛み止めを早めに飲むことがいちばんの方法だ。
(取材・文:田幸和歌子編集:ノオト)
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