地震大国ニッポンだからこそ……避難生活で「眠る方法」
避難生活で「眠る方法」
被災者の方の話としてよく出てくるのが「もっと準備をしておけばよかった」「まさか大地震が来るとは思っていなかった」というもの。
他人事と思わずに、この機会にしっかり心がまえをしておきましょう。
テントは一家に1つ!
熊本地震のニュースでは多くの家が崩壊し、テントで生活する人の姿がありました。崩壊は免れても「家の中には怖くていられない」と避難所や車など、外で生活する人も多数いました。
準備のポイントは、テントを持っておくということです。
もしかしたら、避難所はいっぱいになってしまうかもしれません。都心では車を持たない世帯も多数あるでしょう。
そんなときにテントは力強い味方になります。
「屋根がある」という安心感だけで眠りやすくなりますし、雨風を凌げるというのは大切なことです。
できれば、テントは「持っておく」だけでなく、キャンプなどで一度「使って」みましょう。いざというときに、使い方がわからないのでは絵に描いた餅ですから……。車中泊で眠る方法
車を持っている人は車中泊をするというケースも考えられるでしょう。テントと同様にプライベート空間が保たれるというメリットがありますが、注意したいポイントがあります。