肌をサイクルさせる、 糀のワークショップレポート【プチ不調のための、ホリスティックビューティー】
敏感肌、日焼け、ナチュラルなものを使いたい、、、あなたのお悩みは、どんな事でしょうか?
「糀」と「麹」の違いとは?
さて、始める前に知っておきたい、同じ「こうじ」の読みを持つこの二つの漢字の違い。
使われる場面もほとんど同じで文字を目にすることは多いものの、使い分けを知らないことが多いのです。
まず「麹」とは、穀物を蒸したものに麹菌を付けて発酵させたもの全般のこと。米麹、麦糀、豆麹などがあります。
そして「糀」はその中でも、日本の主食であるお米に麹菌をつけて発酵させたものを表す字。米に花と書いて糀の見た目を良く表しています。
日本で市販されている麹はほとんどがお米の麹なので、日本人にとって麹といえば糀なのです。
なんとなく違いが分かっていただけたでしょうか?
糀と美肌の関係
酒蔵で働く杜氏さんの手が白く美しい。
この印象的なフレーズで美肌のイメージが広がりましたが、酒蔵や麹屋さんを訪れると本当にその通りなのです。
かくいう私も糀を作っているとみるみる手肌が滑らかになっていき、もう、これでいいんだ!と思って糀美容をすることにしました。
杜氏さんを見れば答えは言わずもがなでした。