肌をサイクルさせる、 糀のワークショップレポート【プチ不調のための、ホリスティックビューティー】
ーー「気持ちいい!」
口に入れられるものだけで出来ているから感じられる、心豊かな気持ち良さがその声に込められているといつも思います。
杜氏さんが素手で糀に触れているのと同じように、日々に糀を使う方法をお伝えしていきます。
最後には手のパックを流しながら糀風呂の体験です。じんわりと温まった皆さん、パックを体験した手と反対の手を比べてみたりしながら振り返りです。
家に帰ったらすぐに使えるパックには、お好みでデトックス作用のある炭のパウダーをトッピングして帰ることもできます。
そしてお帰りのアンケートにて。糀が美容に良いと知って甘酒を飲んでいる方が多くいらっしゃいます。甘酒は糀と水を60〜70度で保温して作られます。
甘酒は必須アミノ酸など栄養豊富で飲む点滴とも言われ、腸を元気にしてくれるので美肌に繋がっていきます。
では甘酒の材料となる糀そのものとの違いは何かというと、「酵素」なのです。多くの酵素は甘酒にすることで失活してしまいます。でも糀のままで使うことによって、活きた美肌酵素を体の内からも外からも余すところなく取り入れることができるのです。