2021年4月3日 23:00
突然の頑固な肌荒れ!40代に起こる体の変化はこう乗り切った【体験談】
私は慌ててドラッグストアに駆け込み、「肌荒れ」「敏感肌」「肌湿疹」と名の付く化粧品を手にして帰りました。
自己ケアに限界を感じ皮膚科へ
市販の化粧品でしばらく過ごしたものの、数カ月たっても肌荒れが治まる気配はありません。治まるどころか、どんどん悪化しているように感じます。肌荒れを気にするあまり、だんだん人と会うのがおっくうに……。会う人に「痛そう。大丈夫? ストレス?」と心配されるたびに、「いや、そう言われるのがストレスなんです」と、心の中でつぶやいてしまう日々でした。
自己ケアに限界を感じた私は、皮膚科の受診を決意。ネットの口コミを参考に選んだのは、女医さんのいるところです。
「あいたたた」とマスクを外す私に、「これは痛かったわね。一緒に治しましょう」と言ってくれた先生のひと言が、どんなに心に染みたことか……。
その日から、外用薬と内服薬で対応しながら2週間ごとに通院する日々が始まります。一度荒れた40代の肌はなかなかスッキリと良くならず、良い時期と悪い時期を繰り返しながら、粘り強く治療を続けることになりました。
体をほぐし血の巡りをよくする生活を意識
なかなか治らない私の肌荒れは、マスクや空気の乾燥による刺激に加え、血流の悪さが関係しているということでした。