2021年10月5日 23:05
アンチエイジングは腸内環境から!「グルテンフリー」で体スッキリ【医師監修】
グルテンフリーの食生活にすると、腸内環境が改善して便秘や下痢、肌荒れや湿疹などの肌トラブル、倦怠感・疲労感などがある場合も、解消される可能性があります。もちろん、体質などの個人差もありますので一概にグルテンフリーで改善するとは言えませんが、気になる症状がある場合は一度ご自身の食生活を見直してみてもいいかもしれません」(黒田先生)。
グルテンフリー食品を活用しよう
ただ、現代の食生活では、完全なグルテンフリーはなかなか難しいもの。まずは小麦製品をなるべく控えて、実際に体調の変化を実感すると良いと言います。「グルテンはアミノ酸配列がモルヒネに似ており中毒性があるため、定期的に食べたくなる人も多いでしょう。そんなときは、パンやパスタ、うどんでもグルテンを含まない食品があるので、それらを活用するのも良いですよ。私もパンやパスタを買うときは、なるべく米粉や大豆粉など小麦粉以外で作られているグルテンフリーの食品にしています」(黒田先生)。
まとめ
パンやパスタ、うどんやラーメンなど、たまに無性に食べたくなるのは中毒性があるからなのですね。ただ、先生によれば我慢しすぎてストレスがたまるのはアンチエイジングにはよくないとのこと。