ビューティ情報『「激痛で夜も眠れず、赤い発疹まで…」免疫力の低下から思わぬ病気を発症!【体験談】』

2022年1月19日 02:40

「激痛で夜も眠れず、赤い発疹まで…」免疫力の低下から思わぬ病気を発症!【体験談】

突然、右肩に痛みがあり、赤い発疹が広がった

ある夜のこと。寝ていると、急に右肩のあたりにピリピリとした痛みを感じました。朝になって鏡を見ると、右肩から背中にかけて赤い発疹が広がっています。痛みと同時にかゆみもあったので、虫にでも刺されたのかと思っていると、翌日には発疹が背中の右半分にまで広がっていました。このとき、すぐに受診すればよかったのですが、私は虫刺されの薬を塗っただけで「そのうち治るだろう」と思い、放置していたのです。

やがて赤い発疹はバラの花びらのように大きくなり、なんとも不気味な見た目に変わっていきました。そして右肩から腕、指先へと広がっていき、夜も寝られないほどズキズキとした痛みを感じるようになったのです。ここで私は初めて、単なる虫刺されではないと気付き、慌てて皮膚科を受診。
「帯状疱疹」と診断されました。

原因は免疫力の低下

帯状疱疹は、水疱瘡(みずぼうそう)のウイルスが神経細胞に残っていて、加齢や過労、ストレスなどで免疫力が低下したときにウイルスが活発になり、発症するのだそうです。たしかに子どものころ水疱瘡にかかった記憶はありますが、まさかそのときのウイルスが何十年間も体内に潜んでいたなんて……。

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