ビューティ情報『顔にできるシミは主に4種類!できた時期や出現場所でシミのタイプを確認』

2020年8月24日 23:00

顔にできるシミは主に4種類!できた時期や出現場所でシミのタイプを確認

なぜか目の周りにはできません。主な原因の1つに女性ホルモンのバランスの崩れが考えられます。妊娠・出産を経験したり、更年期に差しかかる30代、40代の女性に多く見られ、50代後半で発症する人はほとんどおらず、60代からは症状が治まることが多いようです。

治療には、ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸の内服や美白剤の塗布、ケミカルピーリングなどがおこなわれます。レーザー治療では悪化することが多いので注意が必要です。

炎症性色素沈着はにきびなど炎症によってできるシミ
炎症性色素沈着はにきびや傷、虫刺され、かぶれ、湿疹、やけどなどの炎症によってシミ(色素沈着)ができることです。皮膚に炎症が起きると、表皮の構造や細胞が壊れて、表皮細胞の中のメラニンが、表皮の下の真皮に落っこちてしまい、そのまま真皮に沈着してしまうので、黒ずんで見えてシミとなります。炎症を起こしたあとがシミになるため、形や色はさまざま。
衣類のこすれや強く洗うことでできることもあるので、できる部位は顔だけでなく、ひじ、ひざ、背中、デコルテなど多岐にわたります。炎症性色素沈着は時間の経過によって自然に消えることが多いですが、消えるまでに数年かかることも。

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