2023年2月2日 23:10
「良かれと思って」かさつく手先を保護するはずが! 思わぬトラブルが発生してしまった原因は【体験談】
これは何かにかぶれたのか、それともアレルギーかもしれないと思い皮膚科を受診。もちろんこの時点ではゴム手袋との因果関係などまったく想像もしていませんでした。
ゴム手袋が犯人だったとは!
医師に、手のひらの赤いブツブツやかゆみが気になっていることを伝えたところ、「ゴム手袋を使用し続けたことで、手の汗蒸れによってかぶれたのではないか」と言われたのです。とりあえずステロイド系の塗り薬と保湿薬の2つを処方していただき、2週間ほど使ってみて様子を見るようにと言われました。
薬を塗り出して2日程度でかゆみや赤いブツブツはすーっと引きましたが、医師の指示通り2週間ほど薬を塗り続け無事に治すことができました。もちろんこの期間、ゴム手袋は使用していませんでした。
その後、木綿素材の手袋とゴム手袋を二重にはめると汗蒸れしにくいとネットで知りました。100均で木綿の手袋を購入し二重使用を試してみましたが、ゴワゴワしていて作業しにくかったのでどうしたものかと悩んでいました。
そんなとき、以前から気に入って使用している通気性の優れたシルク100%の下着やパジャマを思い出し、絹の手袋なら良いかもしれないとひらめいたのです。