2023年5月4日 21:10
「ひゃあ! 首に小さな虫!?」 液体窒素で撃退したおびただしい数のできものとは【体験談】
私の父も同じような首イボがあったので、それと同じだと納得し、気付いてからも5年ほど放置しました。
しかし、イボは少しずつ大きくなるものもあり、イボのくびれた部分にネックレスが絡まったり、ボディタオルが引っ掛かったりすることもしばしば。見た目も気になり、人と話しているときに相手の目線が首元で止まると気が気ではありません。
そこで、かかりつけの皮膚科に相談することにしたのです。
液体窒素でイボを凍結破壊!?
かかりつけの皮膚科でイボのことを話すと、先生は首元を診察しながら「これは軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)という良性のイボね。このままでも問題ないけれど、見た目が気になるなら取ることもできますよ」と言いました。
説明によると、軟性線維腫は皮膚の老化の他、紫外線や摩擦などによる皮膚ダメージが原因だそうです。首やデコルテに多いのは、紫外線が当たりやすい場所だから。
タートルネックやネックレスなどの摩擦も、一因とのことでした。
たしかに、私は日焼け止めクリームをこまめに塗り直さず、うっかり首元を日焼けすることがよくありました。また、いかにも摩擦が大きそうな大ぶりのネックレスが大好きで、冬はタートルネックを愛用しています。